エルメス |
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エルメスの歴史 |
エルメスのリングは世界的に大人気で、多くの女性ファンを魅了し続けています。 エルメスとは、フランスの会社、エルメス社が展開するファッションブランド商標名の事です。 エルメス社は、馬具工房として創業しましたが自動車の発展による馬車の衰退を予見し、 カバンや財布等の皮革製品に事業の軸足を移して成功しました。 エルメスの定番のリングと言えば、横向きの「H」のロゴが特徴であるヘラクレスです。 また、女優グレース・ケリーにちなんだケリーリングは南京錠が動くデゼインがキュートです。 その他にも、エクリプス、エクリプスリューバンや、キャンディもキュートです。 Hを使ったデザインは世界的にも知られていて、男女を問わず愛用されています。 エルメス社の母体になったのは、ティエリ・エルメスが開いた馬具工房で ナポレオン3世やロシア皇帝などを顧客として発展した。 ギリシャ神話の月と狩りの女神に由来したアルテミスやカラフルなHが動くムーヴァッシュ。 シルバーとレザーのコラボレイションのルリー等が代表的なものです。 品質はもちろん、デザインの美しさと機能性を兼ね備えた逸品の数々は単に指先を飾るだけでなく、 全身に気品というオーラを出すアイテムとして世界の超一流品のステータスを 170年以上も保ち続けています。 また、バーキンという名は、当時の社長が飛行機の中で、偶然に隣り合わせになって、その時彼女が ボロボロの籐のカゴに何でも詰め込んでいるのを見た事から、それがきっかけとなり 「整理しなくても何でも入るバッグを作らせてほしい」 と申し出たエピソードに由来しています。 他でも、モデルのエル・マクファーソンが発注したエルや日本人が発注したマレット・タナカがあります。 エルメス商品は由来としては発注者や、最初の所有者の名前から付けられたモデルが多くあります。 日本では、女性からの支持率が高いのですが、バッグなどでは男性からも支持率が高く フールトゥやエールラインは定番のバッグとして知られています。 エルメスの革は革保管部で保管されていて世界中から上質の革が取り寄せられています。 特に革の保管は難しいので革保管部では、温度や湿度に細心の注意を払って保管されています。 実際に革が使われる時も、革のどの部分を使うかも重要で 丈夫なバット(背中)部分だけを使っています。 しかも、牛革は1万頭から30枚しか取れない無傷な物しか使っていません。 また、ダチョウの場合でも大きな突起のある部分しか使いません。 ワニも大きな模様がある部分しか使いません。 アリゲーター革は模様の中心から左右対称に切り抜きます。 これは1つのバッグを作るのに、2匹のワニが必要だという事になります。 その丈夫さは数十年程度では駄目にならない程です。 19世紀に入ると、エルメス3代目社長が馬具作りの経験を生かし 女性用のバッグや財布を制作するようになりました。 その頃エルメス3代目社長エミール・エルメスには、自動車メーカーの友人がいて そこから移動手段の転換時期を察知したのか フォード社が自動車を販売開始した1903年に自動車からバッグへと移りました。 まさにエミール・エルメスの決断は正しかったと言えます。 今でもアトリエの屋上にはH/S鞍屋が残っていて完成まで1つ27時間かけて馬具を作り続けています。 これはエミール・エルメスの夢だったそうです。 エルメスの日本法人は西武百貨店との合併でか 出店は西武系だけではなく大手百貨店の根幹店には比較的出店しています。 2004年、マルタン・マルジェラの後継ぎとしてポール・ゴルチエがデザイナーとして就任しました。 この年のパリ・コレクションでは、エルメスの伝統である馬具、皮革製品を意識して 伝統に配慮しつつ、オレンジ、黒を中心とした鋭角的でブランドの風格を意識したデザインを発表しました。 現在でも馬具工房に由来するデュックとタイガがロゴに描かれています。 デュックは四輪馬車で、タイガは従者の事です。 主人が描かれていないのは 「エルメスは最高の品質の馬車を用意しますが、それを御すのは、お客様ご自身です」 という意味が込められています。 実際馬車を使用する時になると、エルメスが主人ではなく、お客様が主人として この馬車を愛用してほしいという思いから来ています。 |
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